宇佐航空隊の世界Ⅰ序文

宇佐市出身で市民図書館にも寄贈本がある草地貞吾元陸軍作戦参謀、(山崎豊子原作の映画「不毛地帯」にも登場)戦後出光興産の嘱託、その間に京都産業大学の寮監も務めていた。)京産大OBで元出光同僚より、彼の本籍地「宇佐市北宇佐1499」が判明、何か分かんない?との連絡があり、久々に宇佐市塾発刊の「宇佐航空隊の世界Ⅰ~Ⅴ」をめくった。「海軍航空隊の世界に陸軍の足跡なんぞあるわけがない!」に、途中で気づく。🤣

ところが!である…同書Ⅳに別府旧料亭「なるみ」に残された墨書が紹介されており、草地静雄(海兵67期 宇佐空教官(艦爆)をみつける!旧制宇佐中学出身とあり、たぶんご親戚だろう人物の発見があった!

加えて、久々に好きな「宇佐航空隊の世界Ⅰの序文」に会えた何度読んでも名文である!

海賊と呼ばれた男と草地貞吾 回顧録にある一ページ

別府市にあった海軍ご用達の料亭「なるみ」に残されている宇佐空草地静雄教官の墨書