宇佐市平和資料館10周年記念シンポジューム

6月3日(土)宇佐市民図書館視聴覚ホールにて、満席の来場者を迎え、下記内容で開催された。

 第一部 講演会 

 第二部 パネルディスカッション

第一部:写真家船尾修氏による「満州国近代建築遺産と宇佐の戦争遺構の語るもの」を演題とする講演。東京からの移住者ではあるが、本年写真界の直木賞といわれる「土門拳賞」受賞の大分県人。

 

 

第二部:パネルディスカッション

テーマ:戦後80年に向けてー戦争遺構の保存と継承

パネラー:船尾修(写真家)

     是永修二 宇佐市長

     西村和平 加西市長(兵庫県)

     田中英男 姫路観光コンベンションビューロー事務局長

     山下美鈴 鹿屋平和学習ガイド

     平本真子 人吉海軍航空基地資料館副館長

コーディネ

 ーター:平田崇英 豊の国宇佐市塾塾頭

 

 

 

*宇佐市長:活動の継続といった縦軸だけでなく、つながりを作って、広げていく横軸の活動も大事。この横軸も国内に留

      まらず、海外にも!来月には、海外(ホノルル)でサミットが開かれ参加する。

   日米友好の木「ハナミズキ・イニシアチブ」

   ホノルル市と友好都市協定

  詳細は、平田崇英著「掩体壕を残すまちから」にもあります。

 

*加西市長:ウクライナ戦争がはじまって以来、胸にウクライナバッジをつけている。

 

パネルディスカッション最後のまとめ→YOUTUBEに限定公開